紫外線と日焼け止めのお話

ここ1週間ほどで一気に気温も上がり、夏の訪れまであと少し!
そこで気になるのが
【日焼け】!
女性の皆様は特に気にされている方が多いと思います( T_T)
日焼けの要因になる紫外線…
そんな紫外線ですが、3種類の波長の異なった光線でできているということはご存知ですか??
これを知っておくと、自分に合った日焼け止めをチョイスしやすくなりますよ♪
まずひとつめがUV-Aと言われる長波長紫外線。
こちらは雲やガラスにも透過し、常に浴びている生活紫外線になります。
肌への作用は比較的穏やかで炎症が起こらないと言われている紫外線ですが、しみそばかすやしわ・たるみの原因になってしまいます( ; ; )
黒くなる日焼けはこちらのUV-Aが原因。
そしてふたつめがUV-Bと言われる中波長紫外線。
レジャー紫外線とも言われ、海などレジャーに行った時、真っ赤に焼けて痛い!といった経験はありませんか?
サンバーンの原因になるのがこのUV-Bなんです。UV-Aと同じくしみ・そばかすの原因にもなります。
そして3つめがUV-Cの短波長紫外線。
こちらは基本オゾン層で吸収されるので地上には到達しません。
(しかし浴びた場合は、人体に1番有害な紫外線!オゾン層に感謝です!)
さて、日焼け止めには【SPF】と【PA】があるのはご存知ですよね?
SPFは【UV-Bによる、赤くなる日焼けを防ぐ指数】になります。
数字が15、30と大きくなるにつれて、日焼けする時間が遅くなります!…が、その分肌への負担は大きくなります( ; ; )
SPF30でも、計算上10時間防げるほど強いんです(@_@)
PAとは【UV-Aによる、黒くなる日焼けを防ぐ指数】になります。
PA ++と、+の数が多いほど効果が高くなります!
+ひとつでもUV-Aを通常の2~4倍防いでくれるんです( ^ω^ )
室内にいることが多い場合は、SPFの値はそんなに高いものを選ぶ必要はありません。
お肌のためにも、自分のライフスタイルに合った日焼け止めをチョイスしてみてくださいね♪

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